開業の経理入門塾

ハマシギ撮影YT氏

 当事務所の業務内容は法人会計と法人税務、資産税、そして出版です。
法人会計と法人税務がメインです。
個人事業や記帳代行、給与計算はほとんどやっていません。
(でも、ご依頼いただけば提携先と協同で受託してます)
 ここんとこ出版の分野で新しい動きがあったのが嬉しいです。
経理入門塾」も、そこそこ売れてるみたいでほっとしてます。
でもAmazonの「いいね」は少ないんですよね
(ポチッとすべし・・・・・・ありがとう<(_ _*)> )
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 さあてと・・今日は前回の続きで、開業するときの経理処理の要点です。
1.まず普通預金の口座をつくりましょう
 家計費とは別に事業用の口座をつくってください。
 売上は、その口座にすべて入金してください。
 経費もなるべく、その口座から振り込んでください。
 現金の引出は「事業主貸」という勘定科目にします。
 現金を普通預金に預け入れたときは「事業主貸」という勘定科目です。
2.事業用の現金は持たないほうが経理は楽です
 現金の経費はすべて事業主が立て替えてください。
なるべく領収書をもらうようにしてください。
領収書がもらえない交通費などの経費は精算書や出金伝票を作成してください。
 個人口座から払っているものや、生活費と混じっているものは事業にかかった経費を計算して出金伝票を書いてください。
 判断に迷う費用は会計事務所にお問い合わせください。
3.業務開始前に購入していた固定資産を事業に使った場合は・・
 購入した時期と価格を調べておきましょう。
あとは会計事務所におまかせ・・・。
「なあんだ簡単じゃん!」
【今回の推薦本】
酒井雄哉 談笑 池上彰「この世で大切なものってなんですか」
 この本は解説不要です。仕事に疲れたときや、なんとなく不安になったとき、小難しい専門書を読みたくない気分のとき、こんな本もいいですね。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)
追記:僕も「ふががが(=゚・゚=)」じゃなくて、こんなペットが欲しいなあ・・
スコティッシュフォールドの子猫/1月23日産まれB♀ - YouTube