経理の基本用語 その2

コゲラ撮影YT氏

 昨日の夜、突然O社長がやってきて情報交換を口実に居酒屋にいきました。
朝になって思い出してみると、どうも偉そうに大言壮語してた気がします。
「賢者は聞き愚者は語る。今日からは賢者になる。いつでも話しにきてくれ」
田中角栄田中派閣僚経験者の会で心境を吐露した言葉です。
翌日に脳梗塞で倒れてしまいました。
 僕も愚者の仲間ですね。
さて今回は「経理の基本用語その2」です。
・株式(かぶしき):株式会社の株主としての地位。
単に株ということもある、また株券という意味でも使われる。
本来は、株主の地位を明らかにするために発行する有価証券を株券という。
・勘定科目(かんじょうかもく):簿記で、計算や整理のために、取引種類ごとに区分した勘定(計算の単位)の名称。
・計上(けいじょう)する:収益や費用を計算に組み入れること
・小切手(こぎって):代金を支払うために現金の代わりに使われる有価証券。
受け取った人はいつでも現金に代えることができる。
・在庫(ざいこ): 倉庫などにある商品、原材料・仕掛品・製品など。
たなおろし資産ともいう
・事業年度(じぎょうねんど):事業の会計のために区分されている一定の期間。
一般的には、その法人等の定款や規約等で定められる。期間は一年が一般的。
注:定款とは会社などの目的・組織・活動などを定めた根本規則です。
ということで次週に続く・・・・
【今回の推薦本】
杉晴夫著「天才たちの科学史
不屈のケプラー、いまでは小学生の教科書に実験が載っている名声を求めたガリレオ、早成で晩年は抜け殻状態のニュートンフランス革命の狂気の中で断頭台に消えたラボアジエ、生物学の巨人ラマルク、案外凡庸なダーウィン、そして孤独なメンデル。
本書は、教科書でしか知らなかった巨人たちの虚像と実像を明らかにしてくれます。
とにかく面白い。近年読んだ中でも指折りの書です。
 こういう本に出逢えるから読書はやめられない、とまらないです。
この本はもう一度読み直そう。まる。
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