開業入門塾

ツグミ撮影YT氏

 「ふががが(=゚・゚=)」は僕から逃げ回ります。
近くの公園に捨てようと思ったのですがつかまりません。
仕方ないので、妻に「ステネコヤマトの宅急便」で徳島に送るようお願いしました。
 さて本題、これから消費税があがっていきます。
社会保険料は「いわずもがな」です。
こうなってくると増えてくるのは個人事業です。
会社にも個人にも経済的メリットがあるからです。
 ということで今回は開業入門塾です。
1.必要な手続:開業したら次のような手続が必要になります。
 ・個人事業開始の届出:開業日から1ヶ月以内に管轄の税務署に提出します。
 ・青色申告承認申請書:個人事業を営む場合は青色申告がお勧めです。
  青色申告には赤字の繰越・所得の65万円控除などのメリットがあります。
・事業開始等申告書: 各都道府県にも書類を提出します
 当事務所では電子手続で申請を代行しております。
2.事業を開始する前に
 まず事業用の銀行口座をつくりましょう。
プライベートと事業の財布を区別した方が便利です。
経理事務がスムーズにいきます。
3.会計について
 青色申告をするには会計ソフトは欠かせません。
いまの会計ソフトは、入力をするだけで決算書まで作成してくれます。
記帳がわずらわしい方には記帳代行といって経理を代行することもできます。
【今回の推薦本】
有馬哲夫著「原発と原爆」
 原子力発電の「生みの親」は正力松太郎で、それを大きく発展させた「育ての親」は田中角栄中曽根康弘だそうです。登場人物を見るだけで、原発は単なる「原子力の平和利用」ではなかったことが分かります。
 いつしか日本は核なき核大国となってしまいました。本書は機密文書を紐解きながら、その構造を明らかにしていきます。
寺島実郎のいっていた「日本が米国の傘にいるという選択をしている以上、核と原発はどこまでも表裏一体」という意味が少しだけ分かってきました。
(でも、もう少し勉強しなきゃいけないようです)
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 原発と原爆 「日・米・英」核武装の暗闘 (文春新書)
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)