Solon「連休は北海道へ行ってきました。
旭川の北にいったら、吹雪でした。
やっぱり北海道でしたね〜」
税理士Ｋ「おっ！Solonくん。久々の登場ですね。
旭川というと動物園ですな。
僕も北海道に帰りたいよ」
Solon「いえいえ、その北東の丸瀬布温泉でした！いいところですよ」
税理士Ｋ「いいなあ。流石に１０連休にはしなかったようですね」
Solon「でも７連休だったので、連休明けは大忙しです！ところでさ・・・名義預金って何？」
税理士Ｋ「えっ？いつも唐突ですね。今回は珍しく資産税の話ですか？名義預金というのは相続税の調査でよく問題になる、奥さんやお子様名義の預金ですね」
Solon「ふむふむ。税務署が、この預金は単に名義を奥さんやお子様にしているだけで、実際はご主人の預金ではないか？と疑う預金口座のことですね」
税理士Ｋ「そ、その通り。また、知ってるくせに聞いてる？」
Solon「具体的には、どんな預金が問題になるの？」
税理士Ｋ「いい質問ですね〜」
Solon「池上彰のマネはしなくていいから」
税理士Ｋ「だって好きなんだもん。特に問題になるのは奥様名義の生活費の預金口座ですね。奥様としては、毎月ご主人から生活費をもらって、それをやりくりして残ったお金なのだから自分の預金だと思うわけです」
Solon「ふむふむ。なるほど。でも税務署はもともとはご主人が稼いだお金なのだからご主人の財産だと考えるわけだね」
税理士Ｋ「どうして答えを先にいっちゃうの？」
【今回の推薦本】
広瀬隆著「原子炉時限爆弾」
この本は説明不要です。
不幸にも著者の不安は的中してしまいました。
浜岡ではなく福島だっただけです。
そして、これで終わりではありません。
原発は永遠に禍根を残す魔物です。
事故が起こったときの国民負担は図り知れません。
エネルギー政策を見直すべきです。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)
