乗用車を売却したときの税金

シマアジ撮影YT氏

 M氏より休日に着信あり。
携帯より発信「連絡くれた?」
M氏「Kさん!Facebook見てないでしょう?」
僕「うん?だって僕、冬眠状態だもの」
M氏「Kさんのページ、大変なことになってますよ!」
僕「うっ、なんだこれは!」
そういえば、ネットで検索中におかしなページが出ました。
何かをクリックしてしまった記憶があります。
恐るべしFacebook(無知なだけだろ!)
ということで「Facebook仕事便利帳」を買いました(懲りないやつ)
 さて、本題です。
Aさん「先日、乗用車を査定してもらったら思ったよりいい値段がついたんだ。
それで売ることにしたんだけど・・税金はどうなるの?」
税理士K「その乗用車はどんなことに使っていたの?」
Aさん「子どもの塾の送り迎えとか、女房の買い物の手伝いとか。
あとは田舎の帰省に使ったりしていたけど・・・それが税金に関係あるの?」
税理士K「そういう乗用車は“生活に通常必要な動産”というんだ。
売っても非課税なんだよ」
Aさん「なるほど。用途によって異なるわけだ」
Aさん「じゃあ損失が出たときはどうなるの?」
税理士K「売っても非課税な代わりに損失が出ても“なかったものとみなす”ということになってしまうね」
Aさん「“みなす”っておかしいよ。
だって損失が出てるのに、損が出てないとみなすのは横暴だよ!」
税理士K「う〜ん・・でも、それが税法なわけで・・」
【今回の推薦本】
日高義樹著「いまアメリカで起きている本当のこと」
 あのハーマン・カーンが創設したハドソン研究所主席研究員の日高さん。
とうぜん共和党支持の民主党嫌いです。
それを頭に入れて読むと本書は示唆に富んでいて、本質を突いています。
「ワシントンの消息筋の話を総合すると、TPPは反米的な姿勢をとる民主党政権が、アジア諸国をまとめてようとしているのを阻止し、アメリカが主導する地域協定を作って日本を抑えようとする意図が明らかである」
「金融政策の失敗に基づくドル余りの中からアメリカが立ち上がる方法はただ一つ、金本位制に動くこと。アメリカは強大な軍事力と政治力を後ろ盾にそれを実行するだろう」
人民解放軍が中国の政治を動かしはじめた。胡錦濤主席は軍部に抑えられ、何も決めることができなくなっている」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A7%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8-%E6%97%A5%E9%AB%98-%E7%BE%A9%E6%A8%B9/dp/4569696694
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)