経理の基本用語 その3

レンカク撮影YT氏

 おじさんなら知っている、 山本コータローという歌手(タレントかな?)がいます。
1970年くらいにソルティーシュガーというバンドを組んでいました。
「走れコータロー」というコミックソングが大ヒットしました。
ミリオンセラーです。
 でも、それだけなら一発屋で終わりだったと思います。
彼がその後「この歌だけはヒットさせたい」と思う曲ができました。
それが山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」です。
僕がまだ高校生だったころの話です。
今でもTVやラジオで流れることがあります。
 「岬めぐり」のような、誰にでも親しまれる作品を作ってみたい。
というのがここ数年の僕のテーマです(意味不明かな?)
 閑話休題、今回も経理の基本用語です。
・締(し)める:金銭や数量などの合計を出すこと。
「帳簿を締める」というように使われる。
・収益(しゅうえき):商品を売ったり、サービスを提供したり、モノをもらったりして事業で利益をあげること。
または事業で得た利益。
・証(しょう)ひょう:請求書や領収書など取引の事実を証明する書類。
・仕訳(しわけ):簿記で、取引の勘定科目と金額を決めて借方と貸方に分けること。仕訳を発生順に記入した帳簿を仕訳帳という。
・申告(しんこく):行政官庁に申し立てすること。
経理では「納付する税額を計算した申告書を提出する」という意味で使うことが多い。
・出納(すいとう):金銭や物品を出し入れすること。
支出と収納という意味。
経理では現金出納、出納帳など現金や預金の出し入れという意味で使うことが多い。
【今回の推薦本】
森田義男著「はじめての不動産実務入門」
不動産の実務を知るなら、まずこの本です。
こういう実践的で為になる実務書は、なかなかありません。
不動産を理解するには、まず「物件を見る」ことです。
でも素人は、どこを見ていいのかわかりません。
 本書を読んでから「物件を見る」と、よくわかってきます。
相続税評価額と時価の違いが分からないと、資産税は理解できません。
トップページ | 近代セールス社ブックストア
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)