上場日記(急成長と経理3)

goro 暑いぞφ(゜ω゜=)

 急に暑くなったと思ったら、今度は台風です。
またブログが遅れてしまいました(ごめんよ、ごめんよ)
時々私を」Oする人がいます(」Oは角でワッなので“驚かす”)
その言葉が「ブログ読んでます」
・・読まなくていいから(なんのためのブログなんだ?)
さて、今日もフィクション「上場日記」です。
 次の日の夜遅く、重い頭で、ライズ社に訪問すると三浦課長が一人で現金出納帳をつけています。話があるそうです。
 ライズ社の金庫番とでもいうべき、三宅課長が深刻な表情です。よい話でないのは確かです。
課長「先生、私ももう定年を過ぎて随分たちます。年金も貰っています。」
私 「・・・はい。」
課長「生活が苦しいわけでもありません。
  この年で偉くなりたいとも思いません。
  女房にも苦労をかけてきたので恩返しもしたいと思っています。
  郷原会長から現金の管理だけでいいからとお願いされて、
  断れずに奉公させていただきました。
私 「・・・・・・。」
課長「最近は歯が悪くて治療もしたいんです。
  だいたいこの会社は人使いが荒すぎます。
  前の職場ではみんな大事にしてくれて・・。
  退職するときには、何度も送別会をしてくれました・・」
溜まっているらしく、延々と続きます。
ようするに、仕事が大変なので辞めるということです。
だめだこりゃ・・・。
【今回の推薦本】
 池上彰著「超訳 日本国憲法
 池上彰の本は、ほとんど購入することにしています。これが監修を含めると月に4〜5冊になります。なんで、こんなに書けるのか。類書も多いのですが、それがまた反芻できて助かります。憲法は国民の義務を定めるものじゃなく「権力者が守るべきものだ」という主張はこの時代だからこそ必要な警告だと思います。
 憲法学者のほとんどが違憲だという法案をごり押しする順法精神のない政府。
法治国家とは異質な国になってきました。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)