ついに８月です。
息子の誕生日は８月８日。
おまけに平成８年生まれ。
（それがどうした！）
ここ数年は、増税の地均しで消費税が頻繁に改正されています。
新規に法人を設立した場合、これまでは資本金の額が１，０００万円未満だと納税義務が免除されていました。
平成２６年４月１日からは「特定新規設立法人」に該当する場合は資本金が１，０００万円未満でも納税義務は免除されません。
特定新規設立法人とは・・・
その事業年度の基準期間（前々事業年度）がない法人のうち
１．その基準期間がない事業年度開始の日（以下「新設開始日」）において特定要件に該当し、２．かつ、新規設立法人が特定要件に該当する旨の判定の基礎となった他のもの及びその他の者と一定の特殊な関係にある法人のうちいずれかの者の３．その新規設立法人のその新設開始日の属する事業年度の基準期間に該当する期間における課税売上として一定の方法により計算した金額が５億円をこえるもの・・・と規定されています。
つまり課税売上高が５億円を超えるような、大規模事業者等が５０％超出資（これが特定要件です）して設立した法人は納税義務の免除の特例はなくなる・・というわけです。
ところが、この大規模事業者等が５０％超出資という条件がかなりやっかいです・・
（次回に続くかも・・）
やっぱり税法ってわかりづらいですね。
【今回の推薦本】
鳩山由紀夫 孫崎享 植草一秀「対米従属という宿痾」
鳩山さんが熱狂の中で政権交代を果たして、まだ４年。
今ではすっかり少数派です。
植草さんもあの事件以来、マスメディアには登場しません。
孫崎さんの「戦後史の正体」はベストセラーですが、もと駐イラン大使という経歴。
きっと外務省では非主流派。
こんな３人の鼎談をまとめたのが本書。
日米関係の本質に迫っています。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)
