経営者の言葉

シロチドリ撮影YT氏

 久々に台風に直撃されましたね。
みなさんは無事、帰宅できたでしょうか。
さて今回は経営者の言葉を3っつほど。
「会社というものは、何も努力しなければつぶれるもの。
常に“正常な危機感”をもって経営しなくてはいけない。
会社を成長発展させようと考えたら“現状満足”は愚の骨頂だ。
現状を否定し、常に改革し続けなければならない。
それができない会社は死を待つだけである」
ユニクロ 柳井正
「人生は暗いものではない。
何か悪いことがあると、その反動でよくなっていくものなのです。
嫌なことはいいことの始まりだ。
明るい未来というのは、今の苦しみを乗り越えないと、手に入らないのです。
今を楽しんで、どうして明るい未来が来るのですか?」
日本電産 永守重信
会計人は、税法と会計学の知識をベースとしながら、どこまで広大な見識と実践力を身につけるかが勝負所だ」 
飯塚毅
「季節は冬の後に春が来る。でも、おいらの人生冬ばかり」
栗山俊弘(うん?・・・痴迷無知で成長しない奴)
【今回の推薦本】
ピーター・D・シフ&アンドリュー・J・シフ著「なぜ政府は信頼できないのか 寓話で学ぶ経済の仕組み」
これはとびきりの寓話です。アメリカもEUも経済がおかしなことになっています。
もっとおかしなことになっている日本がなぜか円高です。
 ケインズ政策も金融政策も痛みをやわらげて問題を先送りにしているだけのことのような気がします。本当に必要なのは需要に合わせて供給を調節することなのに、借金を拡大させて無理に需要をつくる。
残ったのは、いかんともしがたいソブリンリスク。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AF%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBD%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%95%EF%BC%9B%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BBJ%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%95/dp/4492314113
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