経理のことを知りたい方へ

イソヒヨドリ撮影YT氏

 あなたは、どうして経理のことを知りたいのでしょうか?
会社で経理に配属になったのでしょうか?
それとも、これから経理の仕事をしてみたいのでしょうか?
 はじめての仕事は誰でもとまどうものです。
私もそうでした。
何度もそういう経験をしました。
経理に配属になったとき。
税理士事務所に転職したとき。
はじめてお客様のところに訪問したとき。
 どんな仕事をしているのだろう。                   
どんな人がどどのような実務をしているのだろう。             
仕事をするには、どういう知識が必要なのだろう。
不安な思いがつのります。
でも大丈夫です。
 誰でも最初は初心者です。専門知識もありません。
ひとつひとつ経理の仕事をしながら学んで実力を身につけているのです。
 まず最初に「図解でわかる部門の仕事 経理部」を読んでみてください。
図解とイラストで理解できる内容になっています。
経理の仕事が何となくイメージできるはずです。
実際の経理業務の進め方についても書いています。
そしてあたえられた仕事をやってみてください。
「ああこのことだったのか」と思うはずです。
(おお、この我田引水。でもレビューがないんですよね)

不覚にも風邪を引いてしまい寝込んだせいでブログのアップが遅れてしまいました。
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【今回の推薦本】
 佐藤優著「この国を動かす者へ」
 アサヒ芸能にアサヒ芸能的文章で連載しているところが、いかにもインテリジェンス(諜報)に長けている佐藤優のすごいところだと思う。
 だから表現が下品だという書評は読み方が足りない。それが筆者の狙いなのだから当たり前だ。
 外務官僚が嫌がる術を知り尽くしている上に文章が分かりやすく大衆の視点からの警告の書といえる。
佐藤優バブルといわれるほど書店に佐藤優の書があふれているが、本書のような一見下品な表現の本から、国体の本まで多様性に富んでいる。
 本書は五章から構成されるが第三章の外務省へと第四章の諜報に携わる者へが特に専門的で面白い。
やっぱり週刊誌を代表とする雑誌が面白いほど社会は健全な気がする。 
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)