外国法人の事業年度

ミミカイツブリ撮影YT氏

「グーグル秘録」や「フリー」
そして「フェィスブック」を読んでます。
アナログな僕は生き残れるんだろうか?
なんて不安になってしまいます。
 いまはフェースブックですね。
んなわけで「ソーシャルネットワーク」見てきました。
http://www.socialnetwork-movie.jp/
ネットビジネスはスピードがすべてですね。
そして中途半端なところで満足しては駄目。
徹底的に資金を突っ込む。
アトムとビットの経済は根本的に異なるようです。
 ところで我が家のガキンチョが中学受験のパンフを見てたそうな。
そこにお父さんの出身校が載っていて、こういったそうな。
「なんだ、たいしたことないじゃん」
・・・くっそ〜。
その学校で劣等生だったお父さんの立場はどうなるんだ。
(このブログ、ガキンチョには見せたくない)
 さて本題です。
最近、たまに問い合わせがあるのが外国法人の事業年度です。
例えば「中国の会社(なんとか有限公司)の日本支店が法人税の申告をするようなときの申告はいつまでですか?」というようなご質問ですね。
 外国法人の事業年度は本店の営業年度となります。
ですので日本の支店等が独自に事業年度を定めることはできません。
中国法人の場合は12月決算となります。
なんでも中国の法律でそうなっているそうですね。
法人税と消費税の申告期限は事業年度終了後2月ですので2月28日です。
ということは・・・今月中ですね。
頑張りましょうね。
(本題はこれで終わりかよ!)
【今回の推薦本】
 ネットの世界はフェースブックが旬です。
でも、ここ数年でネットの世界は代えたのはなんといってもグーグル。
グーグル本は数あれど。
何たって面白いのは
ケン・オレッタ著「グーグル秘録 完全なる破壊」
原題は「Googled」だそうです。
ほんの数年で世界は「グーグル化されました」
 ブリンとペイジはひたすら「検索」にこだわりました。
商業的な話は二の次で「世界中の情報を整理し、あらゆる人が入手・利用できるようにする」という目標に忠実だったからこそ数年で世界を代えてしまいました。
 本書を読むとネットの世界のスピード感と、それ故の危機感が身に染みます。
そのグーグルでさえ守旧勢力になりつつあるのかも知れません。
IBMやマクロソフトがそうなったように。
「前のめりになる企業(変化を受け入れる企業)」しか生き残れない時代になりました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E7%A7%98%E9%8C%B2-%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BF/dp/4163725008
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)