連結納税の申告

キジも鳴かねば撃たれまいのキジ 撮影

 井上ひさしさんがお亡くなりになりました。
なんとも「さびしいです」
でも決算と申告は待ってくれません。
もっとも仕事があるってのは幸せです。
人様のお役に立てる喜びをかみしめなきゃいけません。
 ひさびさに連結納税の申告書に取り組んでます。
連結納税の仕事は、とにかく力仕事。
ただひたすら数字を積み上げていきます。
延々と足し算と分配計算。
個々の所得や法人税を計算して合計して税金を出して、また赤字や税金を分配します。
数字を合わせてると思考力と文章の表現力がなくなっていきます。
だから税理士には根暗が多いんだな、きっと。
(お前もだろ!・・うん、そうです)
という事情で「今日はこれでお終い」
【今回の推薦本】
坂田薫著「1年で黄金の会社を生み出すカラクリ−企業再生屋さんがコッソリ教える」
「社長さん!あなたの資産と会社を守る最後の一手、教えます!」が面白かったので購入してみたのですが、これも企業を考えている方には為になると思います。
 ビジネスモデルというのは開業後には、なかなか変えることはできません。
中小企業が成功する秘訣は・・・運転資金や固定資産が多大にならないビジネスモデルにすることです。
つまり少ない自己資金でやりくりできるように工夫すること。
 借入依存度が高くなると不景気になったときに、あっというまに資金が底をついてしまいます。
気が付くと生殺与奪の権利を銀行に握られている。
こうなりがちなのが現実です。
じゃあどうするか。
本書を読んでよくよく考えてみましょう。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)