上場日記(M&A その6)

goro φ(゜ω゜=)

 今日はパソコンの入替です。
IT音痴なので設定はTKCコンサルタントにお願いします。
それでも色々と大変ですよね。
 さて今日はフィクション「上場日記」の続きです。
上場日記といいながら、さっぱり上場準備編に入りません。
このまま終わってしまう予感・・。
 法律事務所は、アーンダーセン古川という有名な事務所で親分らしき迫力のある初老の弁護士と若手の男性弁護士が2人、女性弁護士が2人立ち合うようです。
 会社からは3名の役員が対応するようです。
代表の蓮谷社長は白髪の初老の方で、いかにも技術者の雰囲気です。
小柄ですが矍鑠(かくしゃく)としています
 経理担当役員の小黒取締役は、やや太り気味の大柄な方です。丸顔で黒縁の眼鏡をかけ、いかにもまじめで温厚そうな穏やかな表情をしています。
ベテランの雰囲気です。
 営業担当の専務は、前頭部から後ろにかけて髪がなく、両耳側に多少、髪が残っています。大きな丸顔で、体全体が丸みを帯びた大柄です。
非常に愛想よそさそうな笑顔を見せるのですが、目は笑っていません。
少しくせ者の雰囲気です。
【今回の推薦本】
 有森隆「社長解任 権力抗争の内幕
 裏経済のノンフィクションはなんといっても有森隆です。昔は清水一行でした。
今回は大手企業の権力の座をめぐる抗争。人間事情はいずこも同じ。
権力抗争の行き着く先は、企業の存続をも脅かす経済事件です。
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)