橘玲と経理の基本用語4

セイタカシギ撮影YT氏

僕は好き嫌いが激しい性格のようです。
本もお気に入りの著者はほとんど読んでしましまいます。
面白くないと思ったら電車の網棚に捨ててしまいます(いけないだろ!)
 いまお気に入りの文章を書いてくれるのはふたりの「アキラ」です。
池上彰橘玲のことですが、とくに好きなのはアイロニーのきいている橘玲です。
最近、その橘玲のブログを見つけました。
橘玲の文章がただで読める・・・こりゃご機嫌です。
[一般的には、人生は有限ですから、「バカとはできるだけかかわらない(黙ってその場から立ち去る)」というのが最適行動になる場合が多いでしょう]
なんてブログを読むと、しみじみ得した気分になります。
 さて今日は経理用語の続きです。
・総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう):簿記で、取引を仕訳帳から転記して各勘定別 に記録・計算する帳簿。
 たんに元帳(もとちょう)ともいう。
・損金(そんきん):法人税の所得(儲け、利益)を計算するときの費用 
・たなおろし:商品・製品・原材料などの在庫を調査して数量を確かめること。
 このときに数量だけでなく在庫の評価も行うのが一般的。
 在庫の調査には帳簿たなおろしと実地たなおろしがある。
・伝票(でんぴょう):金銭の出入や取引内容などを記載する紙片。
 仕入伝票、売上伝票、会計伝票などがある。
・投資家(とうしか):利益を得るために、事業・不動産・証券などに投資をする人。
すでに投資している人と、これから投資する可能性がある人がいる。
【今回の推薦本】
佐藤優著「インテリジェンス人間論」
インテリジェンスという言葉を一般的にしたのは佐藤優のような気がします。
それまでは「諜報」というなんとも後ろめたく、おどろおどろしい言葉でした。
鈴木宗男橋本龍太郎小渕恵三森喜朗プーチンゾルゲ、村上正邦
インテリジェンスの第一人者(?)の佐藤優が描く権力者の実像は、人間的でどこかもの哀しさを感じます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101331731/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4104752037&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=00MF3RSRRDWFKJRFY790
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)