上場日記(曲者助っ人 その3)

愛しのゴロー (=´∇`=)

 読みたい本がたくさんあります。
本を読んでると満足。
お酒もひとりで漫画を読みながら・・が好きです。
イカーもスマホもいらないのです。
 いまは10冊の本を同時に読んでます。
マインドフルワーク、英文契約書の基本表現、企業価値評価の実務、国際税務に強い税理士になる本、減価償却判断の手引、ビジネスExcel実践術、英文解釈教室、相続問題に必要な実務の知識、法人税基本通達逐条解説、そして・・専横のカリスマ渡邉恒雄。すいません、嘘をついたようです。9冊目までは「積んでます」の間違いでした・・・。因みにいま読んでる漫画は「食の軍師」です。
前置きが長くなりました。さて今日は久々に上場日記、曲者助っ人の3回目です。
 郷原会長のグループ会社は会長の『カリスマ性と経営手腕』で急成長した会社です。営業重視で管理は軽視しているので、管理部門の人材が育ちません。なにしろ会長の口癖は「売上さえあげれば管理なんてものは後からついてくる。」なのです。経理スタッフにはたまりません。
 経理資料から経理の帳簿を作成する仕事を記帳業務といいます。
古い経理のタイプには、この“記帳業務”を生き甲斐にしている人がいます。
 簿記の教科書では、会計伝票で仕訳を起こして、仕訳帳に転記、仕訳帳から総勘定元帳に転記、さらにそれを転記して試算表を作成すると書いてあります。
まだコンピュータが普及していないころは、すべて手書きで、さっさとこの作業ができる人が優秀な経理担当者でした。どうやら木村主任はこのタイプのようです。
【今回の推薦本】
HarvardBusinessReviewBEST10論文
 ハーバード・ビジネススクールの建学の精神に基づいて創刊された世界最古のマネジメント誌が「ハーバード・ビジネス・レビュー」
 その世界最先端の論文をよりすぐったのが本誌です。
イノベーションのジレンマブルーオーシャン戦略、バランススコアカードイノベーションの罠、戦略の本質、コア・コンピタンス経営。
タイトルを並べただけでも知的好奇心が刺激されます。
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)