上場日記(深夜の打合せ)

サンカノゴイ撮影YT氏

 もう4月も終わりです。
早いところは、もうゴールデンウィークとか。
会計人はカレンダー通り休めるだけで大満足です。
 さて今日は久々の上場日記。舞台は20年前の春から夏に向けての季節のある日。
時間は、深夜です。
 私は時間に正確なのを宗としています。
社長と夜11時の約束なので11時15分前に訪問します。
 総務担当の美女が出てきます。赤のタイトスカート。
この会社の女性は20代ばかりです。
 いまどきの?若い娘が、この時間になっても当然のように働いています。
性格が明るく、反応が早い社員がそろってます。
担当者「先生!ごめんなさい。社長、前の会議がまだ終わらないんですよ。
少しお待ちください!」
 会議室の前にある休憩室で待っていると、会議室から何やら津島社長の檄が響いてきます。
「いいか、これから365日休みはないものと思え!」
「はい!!!」「お〜」
「1日24時間働くつもりでいろ!!!」
「はい!!!」「わかってるわよ!!」
 深夜12時前後、やっと津島社長が会議室から出てきました。
社長「先生、リーダーがやっと育ってきました。来年は一挙に100人採用しますよ。」
【今回の推薦本】
 元木昌彦著「週間現代 編集長戦記」
 週刊誌や月刊誌、カストリ雑誌が元気だった時代は活気があった。
古くは「話の特集」や「面白半分」そして「噂の真相
 花田 紀凱(かずよし)の週間文春と元木昌彦の週間現代。
いまや雑誌ジャーナリズムは危機を迎えている。
僕の好きなノンフィクションの世界も斜陽の時代。
なんとか生き延びてほしいものです。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)