ここんとこ相談や新しい案件が多い。
やりがいがある。
でも夕方には思考力が著しく低下してる。
なんたることか！！
昔は夜になって飲めば飲むほど頭が冴えたのに。
ところで生命保険の税務は難解です。
法人税での基本パターンはみっつ。
ひとつめは定期保険。これは掛け捨てという意味なので損金。
次は養老保険。これは貯金と同じなので原則は資産計上。
最後は終身保険。これは死ぬまでかけ続けるて満期がない（終わりがない）。
かならず解約返戻金がある。
保険の価値がなくなることはないので資産計上。
あとは応用編。ここから難しくなる。
定期保険でも契約期間が長期で解約返戻金がある一定の保険は、一定の時期まで保険料の２分の１は資産計上になる（経費にならない）
養老保険でも福利厚生費の条件を満たす場合は２分の１を経費にできる。
じゃあ、どの保険に入るのがいいのか？
それが結構、難しいのです。
【今回の推薦本】
池上彰著「おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか？」
教養とお金のない僕は、教養人とお金持ちにあこがれます。
リベラルアーツを身につければ自由な発想や思考を展開していくことができる。
まず本書で勉強するのは宗教、宇宙、人類の進化、病気、経済学、歴史そして日本と日本人。とくに歴史の章が秀逸です。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)
