相続税はどうなる?

シメ 撮影YT氏

 放置してたフェイスブック
最近はゴロちゃん(=^・^=)をアップしてます。
「いいね」をたくさんもらいました。
ところで先週の相続税の話。
終わりに「これだけじゃ終わらないと思いますよ・・」
なあんて書きました。
 平成27年からは相続税所得税法人税のような普通の税金になります。
お亡くなりになると、みんな税務署からお尋ねが届くようになります。
とても素人の方に書ける書類ではありません。
税務署や税理士に問い合わせが殺到します。
 でも、さばききれません。
お金もかかります。
遺産分割がやりにくくなります。
税務署にとっても相続税は徴収しずらい税金です。
 さてどうなるでしょうか。
お亡くなりになったとき「相続税の届出」が義務になります。
相続税が確定するまで遺産分割は禁止になります。
これを「遺産課税方式」といいます。
 さて、この予言は・・・
当たらない方がいいですが・・・。
【今回の推薦本】
百田尚樹著「海賊とよばれた男 上・下」
 出光興産の創始者である出光佐三をモデルにした小説です。
小説という形式にしてしまったのが少し残念な気もします。
でも出光佐三という人物は、小説という形式をとらないと、描ききれないのかもしれません。出勤簿もなければ、組合もない、定年もない。
 そんな個人事業の会社がセブン・シスターズとせめぎ合い、イランの石油をめぐり大英帝国と一戦を交えます。何とも痛快な生涯です。
 この小説を読むとイランの歴史と、現代史がよくわかってきます。
イランは、いきなり「悪の枢軸」になったわけじゃありません。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E3%81%A8%E3%82%88%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%94%B7-%E4%B8%8A-%E7%99%BE%E7%94%B0-%E5%B0%9A%E6%A8%B9/dp/4062175649/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1357600872&sr=1-1
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