珍しく女性週刊誌の方から取材依頼がありました。
なんでもブログをみて連絡をくれたそうです。
アクセス数はかなりあります。
でもお仕事のご依頼は少ないですね。
なんせモノローグですから・・・
うん、それでいいのだ。
さて本日は前回の続きで経理の毎月の仕事です。
□毎月の仕事
会社の取引は請求書の発送や代金の支払、あるいは給与の計算など月単位でまとめる（これを「月で締める」といいます）ことが多いので、経理実務も月ごとの仕事が多くなります。
たとえば、売上の計上や売掛金の回収、仕入の計上や買掛金の支払は月ごとに行うのが一般的です。
この他の毎月の仕事には給与計算や在庫の棚おろし（在庫がいくらあるか調べる作業）、お金が不足しないように資金の計算をして借入の交渉をする資金繰り業務などがあります。
また法律では経理書類は年ごとにまとめて決算書を作成することになっていますが、多くの会社は１年では長すぎるので経営に役立つように１月ごとに決算書を作成しています。これが月次決算という仕事です。
【今回の推薦本】
朝日新聞特別報道部著「プロメテウスの罠」
副題は「明かされなかった福島原発事故の真実」
この国の統治機構は壊れている・・・それが正直な読後感です。
文部科学省のSPEEDIのデータは、災害対策の司令塔のはずの首相官邸には知らされなかった。首相も、官房長官も、経済産業省もSPEEDIの存在自体を知らなかった。
被害を受けた地元の住民に出されたのは同心円上の避難指示。結果として大量の放射能が降り注ぐところに逃げていくありさま。
当事者は取材に応じず、保安院は取材を強く規制する・・・。
そしてマスコミも役割を果たしているとは思えないのが現実です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%86%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%BD%A0-%E6%98%8E%E3%81%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%A0%B1%E9%81%93%E9%83%A8/dp/4054052347/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1343007459&sr=8-1
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)
