暑いですね。
実はこの時期（８月と９月）は税務調査の季節でもあります。
夏休みが終わったら税務調査・・。
ことしもそうなってしまいました。
とういことで税務調査があるので今週は早めにアップです。
さて今回は久しぶりに「はじめての経理の仕事」についてです。
当事務所では会社で月次決算できるようになるまで、とことん支援しています。
はじめて経理の仕事をするときは、上司や先輩がやり方を説明してくれます。
そのときに経理全体の仕事の中でどの部分を説明してくれているかがわかると理解しやすいし、安心です。
経理の仕事は毎日の仕事、毎月の仕事、年１回の仕事に分けて考えると理解しやすいと思います。
□毎日の仕事
会社は日々取引をしていて、毎日お金が動いています。
毎日の仕事とは、会社の取引についてその日の内に整理、記録、計算を終わらせなければいけない仕事です。
具体的には・・・
お金の出し入れをして残高を合わせる現金出納業務や預金出納業務。
取引を仕訳にして会計伝票を作成して帳簿にまとめる日々の会計業務。
取引の書類（証ひょうといいます）を整理してファイリングして保存する業務などが毎日の仕事です。
【今回の推薦本】
「池上彰と考える、仏教って何ですか？」
池上彰さんは不思議な方です。僕が読みたいと思っている本をタイムリーに出版してくれます。今度は仏教の話ですが、いつも通りポイントを易しく解説してくれます。
平家物語の「諸行無常」から始まって三蔵法師から聖徳太子、鎌倉仏教と仏教の歴史。
・・・やはり人には宗教が必要なのかも知れませんね。
後半はダライ・ラマ法王との対談集です。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E5%BD%B0%E3%81%A8%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%81%E4%BB%8F%E6%95%99%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B-%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E5%BD%B0/dp/4864101809/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1343361696&sr=1-1
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)
