書面添付って何だ?

コクマルガラス撮影YT氏

 もう8月。
夏休みのシーズンですね。
Facebook、だんだん分かってきました。
いつもつながっている感じ。
でも内向き傾向の人にはめんどうかも。
僕は怠けモードに入りつつあります。
 ところで、書面添付という制度があります。
税金を申告するときに税理士が一定の書面を申告書に添付した場合、税務調査をする前に、税理士に添付された書面について意見を述べる機会を与えなければならないという制度です。
税理士が「この会社は適正に申告してますから、調査の必要はありませんよ」
とアピールするわけですね。
 税務調査の前の意見聴取の段階で申告内容の疑問が解消して、税務調査が必要ないと認められる場合には、調査が行われないこともあります。
これまでの経験では、調査が省略になるのは50%くらいです。
 当事務所では、この書面添付に積極的に取り組んでいます。
経営に専念して利益を出し適正に申告することが会社の成長発展につながります。
光明に背面なし、公明正大が一番です。
(きれいごとだと言わないでくださいね)
【今回の推薦本】
 大栗博司著「重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る」
僕は「私は高校時代、物理がいちばん苦手でした」というタイプ。
そのコンプレックスからか、ときどきこういう本が読みたくなります。
この本は物理の苦手な方にもお勧めです。
「自分が何を知らないかを知る」のも大切なことです。
いつもは珍紛漢紛なのですが、この本は抜群にわかりやすいです。
読んで楽しい物理の本です。
 物理劣等生の僕にもニュートンアインシュタインが、なんとなく理解できました。ただ超弦理論は・・・無理でした。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)