もしも消費税が・・・

カラシラサギ撮影YT氏

 もしも消費税が30%になったら。
なんでもネットで売買になる。
 個人間で直接やり取りすれば消費税はただ。
中古車販売業という業種はなくなる。
 野菜も魚も肉も流通が変わる。
現地直送が断然有利になる。
 闇商売が横行する。
 現金商売が増える。

 領収書はいらないと・・。
こっそり値引きしてくれる。
フリマが増える。
生活保護に必要な財源が30兆円くらいになる
(現在は3兆円だそうだ)
 高額商品は海外に買いにいくようになる。
お金持ちは日本から逃げ出して海外に住む。
 税収は思うように伸びない。
財源が不足する。
消費税が50%になる。
振り出しに戻る。
【今回の推薦本】
安達誠司著「円高の正体」
為替とデフレの本は随分読みました。
本書ほど易しくて、単純明快な本はありません。
円高とデフレの正体。
木村剛の「キャピタルフライト
佐々木融の「弱い日本の強い円」
藻谷浩介の「デフレの正体」
 すべて間違っている。
「快刀乱麻を断つ」です。
そして結論。
う〜ん、本当にこの結論は正しいのかなあ?
こんなに単純なのかなあ?
僕にはどうにも判断できません。
でも読んでおいた方がいい本です。
http://www.amazon.co.jp/%E5%86%86%E9%AB%98%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%AE%89%E9%81%94%E8%AA%A0%E5%8F%B8/dp/4334036627
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)