経理の実務・振込手続

ヒクイナ撮影YT氏

 なんでだろ。
最近は交響楽団のクラッシックが聴きたくなる。
暮れが近づいてきたからだろか。
N響とか新日本フィルとか高尚なものじゃなくていい。
できれば区民会館でやる手弁当交響楽団
うん、これは僕にお似合いである。
ドヴォルザークモーツァルト、ヴェートーベン。
でもクラッシックを聴いても貧乏性な僕。

閑話休題

お金って何でしょう。
世の中のお金は現金だけではありません。
銀行振込が一般的になったので預金もお金のひとつになりました。
難しい言葉では「マネーサプライ」といいます。
 経理では仕入代金や給与、家賃などの経費など様々な支払が必要になります。
これも現金じゃなくて預金でおこないます。
預金の振込手続には銀行窓口での振込、ATM(現金自動預け払い機)からの振込、ネットバンキングなどが利用されます。
 最近は、残高照会や振込手続が便利なのでネットバンキングが広く利用されています。
振込手続は担当者から請求書を受け取って、社内の承認手続きを取った上で行います。
ネットの恐いところは、あっというまに振込手続が終了してしまうことです。
100万円を1000万円とミスすると大変です。
間違いが起きないように振込手続は必ず上司の承認手続きが必要になっています。
 振込の祭には振込手数料にも注意が必要です。
振込手数料をどちらが負担するかは、取引ごとに決まっています。
 先方負担の場合は、振込額から振込料を差し引いて振り込みます。
振込手続が終わったら必ず振込額の総額と預金残高を確認します。
 こんな説明で、どうでしょうか?
ということで次回に続く・・です。

【今回の推薦本】

岸宣仁著「財務官僚の出世と人事」
いわずと知れた、日本最高峰の頭脳が集う組織というと財務省
エリート中のエリートが進むのがご存知、東大法学部。
その東大法学部の一番優秀なグループが入省するのが財務省
エリート戦争に勝ち残れるのはただひとり。
最高峰の役職は事務次官
ああ、それなのに国債残高は900兆円。
ああ、それなのにノーパンしゃぶしゃぶ
中島義雄、松下康雄、角谷正彦、武藤俊郎、山口光秀。
尾崎護、斎藤次郎長野あつし、榊原英資
すんごいメンバーの出世競争。
ああ、それなのにバブル崩壊
ああ、それなのに失われた20年。
http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%A1%E5%8B%99%E5%AE%98%E5%83%9A%E3%81%AE%E5%87%BA%E4%B8%96%E3%81%A8%E4%BA%BA%E4%BA%8B-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B2%B8-%E5%AE%A3%E4%BB%81/dp/4166607650/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1286340357&sr=8-1
(このブログは毎週木曜日に更新予定です)