ソフトウェアのライセンス収入

クサシギ撮影YT氏

 それこそ30年ぶりにチャルメラを食べた。
不覚にも鍋を洗い場に移動しようとしてへまをした。
熱湯をこぼしてしまい、左手にあびて赤膨れになった。
高校時代は下宿生活で毎日のようにインスタントラーメンを食べた。
インスタントラーメンについては黒帯(?)だったのに。
ただただ無念である(どうしようもないね〜)
 今日の日記はこれでおしまい。
さて本題。
 ソフトウエアの会計取引については「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱」が公表されています。
 実務対応報告ではソフトウェアを市場販売目的のソフトウェアと受注製作のソフトウェアに区分しています。
 一般に馴染みの深いのはライセンス販売といってライセンスの使用許諾を受けて使用するケースですが、これは市場販売目的のソフトウェアに含まれます。
このライセンス契約に基づく使用許諾料の収益の認識時期は、会計と税務では異なるので要注意です。
 法人税法では収益を「返還不要が確定した時点で認識する」という考え方が強くあります。もう懐にいれて返さないんだから担税力がある(税金を払える)という結論になるわけです。
 ソフトウェアのライセンス料も工業所有権やノウハウの一時金又は頭金と同様に返還不要の場合には入金時に収益計上することとされています。
 会計ではライセンス料の収益計上時期について明確な会計基準はありませんが「役務提供の完了」が重視されるため「ライセンス期間にわたって」収益を認識するという考え方が一般的です。
【今回の推薦本】
 山井教雄著「まんが 現代史 アメリカが戦争をやめない理由」
現代史は教科書や新聞を読んでもさっぱりわかりません。
本書を読んで教科書や新聞を読むとよくわかってきます。
1954年のグアテマラの内戦なんて長い間、何を揉めているかわかっていませんでした
(もちろん私の教養が不足しているわけですが・・)
あれはバナナ戦争だったのですね。
 まんがなので読みやすく、現代史の入門書としては非常にいい本だと思います。
でも、少し歴史を単純化しすぎている気もするので、池上彰さんの本で知識を補充した方がいいかも・・・。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2880253
(このブログは毎週木曜日に更新予定です。でも来週は秋休み)