「いまさら少子化対策を打っても、生まれた子供が年金保険料を負担するのは２０年後なので少子化対策は年金問題の解決にはならない」とは野口悠紀雄さんの指摘ですが、考えるともっともな話。
最近のブログは、なあんか堅い。何故かっていうと、新会計基準や国際会計基準についていくのが大変で、そんな専門書ばかり読んでるからだ、きっと。
「読む」と「書く」は全然違う。今朝の新聞に何が書いてあったか説明できる人は、まずいない。
「あっ、その記事は読んだよ」で終わり。
人に説明するために自分で要約してみると、読むのの何倍も時間がかかる。
そして、書いてみると「自分の無知」がよくわかる。
年を重ねるにつれ、流石にビールはつらくなる
（「大瓶５本も飲んでよくいうよ！」と誰かに笑われてしまったが・・）
Solonさんの影響で最近の締めはもっぱらシングルモルト・・・。
でも何年ものも美味しいが、私は「余市」で十分なようだ。
今日は松任谷由実の「冷たい雨」のような日なので、なんとなくアンニュイ
（この言葉、いまどきは使わないのかな？）
原点に戻ってモノローグ。
【今回の推薦本】
上杉隆著「政権交代の内幕 民主党は日本をどう変えるのか」
「官邸崩壊」以降、上杉隆の著書はかなり売れているが、確かに理論的で説得力があり、しかも現実的なので読み応えがある。
自民党は崩壊すべく崩壊した。
事が成ってみると政権交代は必然だった気がするから不思議なものだ。
ほんの数年前は「大連立」といっていたのが嘘のようだ。
できたばかりの政権のあら探しばかりしてもしょ〜がない。
本当に官僚内閣制を変えることができるのか・・。ここ数年は、寛容な意識で期待したいと思います。
駄目ならまた政権交代すればいいんだから・・。
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(このブログは毎週木曜日に更新予定です)
