よくある不正や重大ミス2

カワセミ 撮影YT氏

 エンタの神様好きの税理士Aと税理士Bが悪ふざけの会話の続きです。

税理士A「貸付金、何故か経理のポケットに」

税理士B「あるあるやね〜。とくに子会社と親会社で頻繁に資金を貸したり、借りたりしてるルーズな会社」

税理士A「あるあるやね〜。伝票も書かずに貸し借りしてると、貸金と借入金の残高が合わなくなって、何故か経理の人が猫ばばしてたりして・・」

税理士B「まあ不正ができちゃうような管理にしてる経営者も悪いよね。」

税理士A「そういう経営者に限って、会計事務所が悪いっておこったりして・・。こっちも切ないよね〜。そんじゃ、このへんで〜」

【今回の参考本・・興味のある人向け】

 『噂の眞相』25年戦記・岡留安則著。私が学生時代に創刊された雑誌は数多くあります。噂の眞相話の特集、面白半分、ビックリハウス・・。

なかでも、すぐ潰れると思ったのが『噂の眞相』だったのですが、一番長く続きました。

 文芸春秋を読んで、この雑誌を読んそのコントラストを楽しんでました。流石に編集長の岡留安則さん一代限りの雑誌で25年で休刊しました。

 読んだことがない人のために、どういう雑誌だった説明すると、電車で読むには少し恥ずかしいスキャンダル誌で、いかにも怪しいけれど他の雑誌にはまず掲載されない記事がてんこ盛り。

信憑性が高そうな記事と、いかにものぞき趣味のゴシップ記事やでたらめそうな記事が混載されてました。

 知り合いの会計士に「栗山さん!こんないかがわしい雑誌を読んじゃ駄目ですよ!」といわれたことがあります。う〜ん。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202755/qid=1137562643/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-6086920-5033150

(このブログは毎週木曜日に更新予定です)